愛し合おうぜ!ラブコン札幌

11/16と11/17のラブコン札幌に行ってきました。
今さらながらの感想文。
あくまでレポでなくて感想文。ネタばれあります。


11/16の席は3塁側、センステから横に伸びた道の先のスタンド。
11/17の席は1塁側、センステから横に伸びた道の先のスタンド。
2日間でちょうど正反対の場所に入りました。列もちょうど同じくらい。

にのちゃんの前髪がとにかく短かった。。。
5人がメインステ上空に出てきてすぐさま「前髪!短いーー」って友達にすがってしまった。
それはさて置き、にのちゃんの「愛し合おうぜ札幌ー!」の言葉とぶれすれすから始まったんだけど、11/16はにのちゃんぶれすれすのサビで移動のタイミングを間違えたらしい。これ、MCでまさかの相葉氏から指摘が入りましたw←

にのちゃんのソロ。
実はコンサートまであまり想いを馳せれなかったこの曲。コンサートを終えてからは大好きになった。
11/16は、にのちゃんは歌詞忘れてました。間違えていたんじゃなくて忘れてたの。一瞬やばいっ!ってなったあとの満面の笑みが可愛くて怒る気になれなかったよ。いや、最初から怒る気なんてないけど。歌い終わったあと、「失礼しました。」って一礼してました。
MCが始まって、真っ先に翔ちゃんがこのことに触れてきて、「ソロで(会場が)ざわついてましたね。何があったんですか。」って。にのちゃんが誤魔化すから、「あなた二宮さんですよね?」「二宮です。」「歌っていたのは二宮さんですよね?」「歌っていたのは二宮です。」「で、あなたは二宮さんですよね?」「はい。私が二宮担当の二宮です。」とかいうやりとりをにのと翔くんでしてた。そして何があったのか説明を求められたにのちゃんは、「これ言っちゃうとかわいそうだからなあ。」と前置きして「あれはマイクトラブルです。」って言ってたよ!おい。
そのあとちゃんと「頭が真っ白になった」て白状していたけど。「前列のお客さんに歌詞カードもってほしい。」とも言ってた。私でよければ持ちましょうか?←
そして最後には、こういう珍しいことが起きて「逆に今日入った人たちはよかったよね。」て開き直ってた。
全然珍しくないんですけど・・・!たとえばギャラクシーなんてちゃんと歌えたことの方が少ないんじゃないの。。。
ちなみに翔さんは、自分で書いた歌詞(Rap)は間違えないって言ってた。横で翔担の友達が、そんなに大きいこと言わないほうがいいよって焦っていたのがおもしろかった。
11/17は、忘れもせず間違いもせずちゃんと歌えてましたにのちゃん。前日に間違えた部分をちゃんと歌えたらマイクを通さずに「よし」と呟いて、全部歌い終わったときに「よっしゃ」と呟いていた(ように見えた)。ただ、間奏でマイクから離れてギターをかき鳴らしたあと、マイクまで戻るのが遅れて歌の入りに辛うじて間に合うというあわやハプニングなことは起きてた。ここでまた会場がざわついて、にのちゃんはドヤ顔で笑って歌ってました。よく出来ましたー!パチパチ。
って!普通だから!歌詞間違わないの普通だから!歌い始めに遅れないの普通だから!
危うく騙されるところだった。。。
それからはっきりとは分からないけど、11/17はバックモニターの歌詞を見ていたのではないかと思うんだよね。メインステから歌詞まで見えるのか分からないけど。今までもモニター見てるなって思ったことは山ほどある。

MCといえば、11/17のMCは途中でにのがいなくなった。
トイレに行きたかったんだってw
「にのはおしっこだって」ってメンバーにバラされて「おしっこじゃないから」「おしっこでしょ」「おしっこじゃないから」って言いながら捌けていったんだけど、何この小学生のやりとり。ってちょっとぽかんとしちゃった(笑)。
ここのやりとりで、最初にマイクを通してバラしたのがたしか翔くんだったと思うんだけど、あいば担の友達が、にのが最初にあいばに行ってくるって告げたあと、あいばは翔くんにマイク通さずににのがおしっこだってって言っていて、それがすごくあいばらしいなって思ったって言ってたの。相葉ちゃんやさしい。

書き足りないことはもっとあると思うんだけど(モノクロのにのとか。モノクロのにのとか。こんひゅーじょんのにのとか。モノクロのにのとか。←)、あやふやになっていることが多くてとても書けない。勢いがあるうちに書いておかないとダメだね。。。


札幌から帰ったあと、あきらかに私の嵐に対する気持ちが変化していて。
正直言って、ガンツが終わったあとくらいから気持ちが切れてしまってた。
それが戻ってきたのは何でだろうって、札幌から帰って、2011年の半ばから放置し続けたHDDの編集をしながら、いまの嵐のお仕事をまたリアルタイムで見守りながら、ずっと考えてた。
最初は、久しぶりに2日連続でコンサートに入ったからかな、念願叶って森の時計に行けたからかな、帰って優しい時間を見直したからかなって思っていたんだけど、ちょっと前にようやく、あ!これだ!って分かった。
いつからかはっきりと覚えていないけど、ここ数年、コンサートでいつも「仕方ないよね」って思ってたの。嵐に失礼だし、そう思う自分も嫌だったけど、どうしても「仕方ないよね」って感じずにはいられなかった。会場が大きいから仕方ないよね、時間がないから仕方ないよね、忙しいから5人で集まれないから仕方ないよね、ファンが増えたから仕方ないよね・・・ってたくさんの仕方ないが押し寄せてきていたの。
でも今回は1度も仕方ないって思わなかったって気づいた。
そのことに気づいたら、仕方なくなかったんだー!って嬉しくて嬉しくて。
そういうコンサートを作ってくれたんだって思ったら、本当にありがとうって思った。
そして今までごめんなさいとも思った。
妄想だけど、嵐もきっと与えられた仕事をやりながらも、このままでいいのかって思ったりしてもがきながらここまできたんじゃないかと思って。ひとりでもう違う気がするって思って、引いてしまった私ばかだなって思った。

ただの妄想だし重くてさらにごめんなさいという感じなんだけど。
これが今回のラブコン札幌で思ったことなのでした。
重いのはにの担だから仕方ないってことで。
私にの担は重くて変わってる人が多いって今でも信じて疑ってないから。←
これも札幌でまたしみじみ思ったことです。

ツアー終わったら、またまとめみたいなのを書きたいなと思っています。