ブラスト1日目

現地時間9/19・日本時間9/20のBLASTのライビュに行ってきました。
終了後に友達とお茶して、ハイクして、帰ってすぐ寝て、起きたら落ち着いてきた。(←今ここ)

以下ネタバレしかありません。


オープニング。ライビュの会場ではメインステが正面から映しだされていて。どうやって出てくるかな。わくそわわくそわってしていたら、まさかのヘリで登場!!
前日までに会場のコオリナまでヘリで行っていることを知っていたし見ていたんだけど、移動手段じゃなくて登場手段だったの!!って本当にびっくりした。ピンクの衣装で、5人とも大門かけていて。翔ちゃんと潤くんが様になっている一方、にののお子ちゃま感半端なくて、すごいすごいかっこいいおもしろいとかいっぱい言ってた気がする私w

ちなみに。ライビュ会場は、会場によって雰囲気違うかもしれないけど、私が入ったところは、ほぼ全員スタンディングで、ペンラもって、C&Sと振りはコンサートと変わらずやっていた感じ。

ヘリでステージの裏に降り立って、階段駆け上って、メインステの表に出てきて、1曲目はA.RA.SHI、そのあとLucky man、五里霧中。この3曲本当にテンション上がった。らきまんを最初から踊ったのなんていつ振りなの!このあとMCまでの13曲中7曲踊って。ピカンチもピカダブもラブソーもきっと大丈夫もステップも。特にピカンチとピカダブは嬉しかった。ピカンチ踊ってほしくてアラフェスで毎回投票していたのに完全に無視されてたんだもん…(表現w)。
セトリはシングル中心になるだろうって、チケットの売り出し方やえんじょいを読んでいて思っていて実際そうだったんだけど、イメージしていたのと全然違った。10周年のときと全然違った。5年前、大きな渦にのみこまれてどこに立っているのか分からないまま前に進んでいたのが、今どこに立っていてどこに向かいたくてどの道を歩きたいのか、それがはっきり分かっていて決めてるんだって思った。いい意味で裏切られて。感動した。

一方で初っ端からにのの顔色が悪くて。普段汗をあまりかかないのにすごい汗かいていて。現地はきっと湿気が多くてすごく暑かったとは思うけど。ほかの4人も早い段階で汗びっしょりだったから。でもにのだけ顔色が悪くて。歩き方が変だし、歩かないし、踊りも気力でなんとか踊っている感じで。腰が痛いんだなー、熱あるのかなーって一度心配になったら、ハラハラしてどきどきして、ちょっと生きた心地しなかった。MCで開口一番に「おれ顔がすごい赤いんだけど、お酒飲んでるみたいに」って言い出して「むしろ飲んじゃえばいいじゃん」ってさとしくんが言って。そのあと、ステージの端でしゃがんでスタッフと何か話していて。翔ちゃんがたぶん気づいてくれて、すぐ「じゃ、着替えにいく?」って言ってくれて、潤くんが「おれ着替えてくる」って言ってにのが「俺も!」って言って。翔ちゃんと潤くんがにののこと気遣ってくれていてさすがだった。潤くんが「お兄さんチームであとはよろしく」って言っていたのがかわいかった。お兄さん!

合間に15年を振り返るHistory of ARASHIという5人それぞれへのインタビュー映像が流れるんだけど、最初は5人順番にコメントが使われていたのに途中からにののコメントが少なくてw何しゃべっていたのか気になる。最後にコンサートとはって聞かれてにのが「普通の男の子たちがある一定の条件で神格化すると思っていて。その条件のひとつがコンサートだから、神格化する瞬間」って答えていた。神格化!!ひとりだけ毛色がちがったんだけどwにのぽいなって思った。

MC後、日が沈む方向に設置されたサンセットステージへ移動して夕日をバックにハワイアンアレンジした曲をやるんだけど、そのときに映し出されたにのの横顔が落ち着いていてこわいくらいにきれいでとても印象に残ってる。

Monster、Facedownをアレンジしたアクセントダンス、誰も知らない、パラドの流れがずっと踊っていてひたすらかっこよかった。

本編の終盤で、にのがひとり叫んで煽りだしたと思ったら、GUTS!
ここで!この終盤でGUTS!フルで、1番はバクステで踊って、2番はひとりずつリフターで上がって一列に並んで、花火がいっぱいあがるし、にのが力を振り絞ってるように見えて、でも5人ともいい笑顔で楽しそうで。よわかてのことがぶわーって思い返されて、BOXの発売が決まっていないもやもやもあって(これ意外と大きい)、ここで涙腺崩壊して涙が出てきては止まらず。この曲で?って自分でもびっくりしたんだけど、ここを皮切りにコンサート終わりまでずっと涙が止まらなかった。

このあと感謝で本編終了。感謝のあと俺らの名前はなーんだのときに、あいばちゃんとにのの手の繋ぎ方が恋人繋ぎで、礼をしたときにふたりの手だけぶんって後ろで一際上がっていて、上がったときにあいばちゃんがにのの手をぎゅぎゅって強く握っていて。勝手な想像だけど、あいばちゃんからにのへのエールに感じた。

アンコではまずひとりずつ挨拶をしたあと、season、ビタスイ、エナソン。
seasonではメインモニターに15年間の写真がいっぱい流れてきて、これ見て涙が出ないわけなかった。にのと潤くんは合間で振り返ってそのモニターを何度か見ていた。

エナソンのあと、A.RA.SHIが流れる中嵐はヘリで会場を去っていくんだけど、会場の人たちが歌いながらヘリに手をふって見送ってるのがよかった。でも現地では失笑ぎみだったらみたいだけどw

最後に挨拶を。自分のために残しておきたくて。正確じゃないです。

翔ちゃん
えー、みなさん本日は本当にありがとうございました。この会場に向かうとき、15年前にハワイに向かうときに聴いた楽曲をひたすら聞いてみました。思い出されるのは、ただひたすらに真っ青なすごくきれいなハワイの空でした。15年前、その空が青ければ青いほど、綺麗であればあるほど、妙な不安を胸に抱えていたことを思い出しました。僕たち嵐は、仲が良いと言われることが少なくありません。今思い返してみると、もしかしたら、寄りかかりながら、支えあいながらでなければ、あのときは立っていられなかったのかもしれません。そんな風に思いました。あのハワイから半年後のデビューコンサートのとき、嵐のファンでいてよかったと、思えるような嵐になっていきたい、そんな挨拶をしました。18のときのその言葉を一心に追ってきたつもりです。これからも同じように、嵐のファンでいてよかったと、みなさんに思っていただけるよう、ひたすらにその言葉の背中を追い続けていきたいと思っておりますので、 15年以降、明日からまた、改めてどうぞよろしくお願いします。
本日はありがとうございました。

さとしくん
みなさん、本日は本当にどうもありがとうございました。ヘリコプターで飛んできたときからもう感動してましたけど、その感動も通り越して、もうわけわかんないっす。ハワイにきて、昨日とか、夜一人でベランダに出て浸っていました。15年前のあのときの僕を、まああんまり覚えていませんが、その中でも、いろいろ少しでも記憶に残っていることを思い出して、当時の、まだ訳が分からなかった、モヤモヤしてた気持ちをすごい思い出しました。でも、(ここで涙で言葉がつまって、下を向いちゃって、がんばれーの声にごめんなさいって手でやって、落ち着いてから)そのときのモヤモヤの気持ちだったり葛藤は今は正直ありません。それでも本当に、メンバーのみんなだったり、スタッフさんだったりマネージャーだったり、そして何よりも、15年支えてくれたみなさんのおかげだと思っています。 これからも16年目からも、共に人生を歩んでいきましょう。ありがとうございました。

あいばちゃん
みなさん今日は本当にありがとうございました。リーダーの涙を見たら、昨日いっぱいしゃべろうかなって思ってきたことを全部忘れました。 ただ本当に頼れるリーダーだってすごく今は実感しています。15年経ってここのステージに立てている、僕らのやってきたことは間違いじゃなかったんだなって、すごく強く思いました。僕は、メンバーに出会って、みんなに出会って、日本で見てるみんなにも出会って、僕の人生100万倍楽しくなりました。みなさんには感謝しかないです。ありがとう。いつも本当に。今も心から思います。嵐でよかった。あい(噛む)相葉雅紀。以上、ありがとうございました。

にの
本日はありがとうございました。こうやってコンサートをやればね、15年間僕はしゃべりづらくてしょうがないんですよ。前と前の前があーいう感じなんで、どうしてものね、しゃべりづらいんですけども。まあそれを15年間やってきたらここに来て、見に来てくれてありがとうございます。同時に、こんな素敵な場所でやらせていただきましてありがとうございます。歌を聞きたいと思ってくれてありがとう。歌わせてくれてありがとう。テレビに出てほしいと思ってくれてありがとう。テレビに出させてくれてありがとう。僕らとみんなっていうのはそういう関係なんだよね。僕らがただかっこいいだろうからこれをやりたい、面白いだろうからこれをやりたいって、自分たちを出してもしょうがないんだよね。みんなが満足しないと。もちろんこの会場にいる人たち、全員が今回のコンサートが楽しかったかっていうのは分からないけど、俺らは全員が楽しめるコンサートを作ったつもりです。あー、ごめん。主に作ってるのはJなんだけど。(潤くんがいやいやって手振り)一応俺がやってきた感想ね。だから、もちろん明日もあるし、そんなこと言ったら、日本に帰ってからもコンサート、ツアーはあるんだけど、かっこいいね、日本に帰ってからもツアーある(笑)、それもやっぱりみんなが来て、(歓声が上がったので)あ、どうもありがとう、みんなが来て、みんなで楽しんで、みんなで一緒のものを作っていくっていうのが嵐なんだと思います。15年間やり方を変えずにやってきてよかった。みんなを信じて進んで来たらここに立ってました。本当にありがとうございました。

潤くん
みなさん本当に今日はありがとうございました。めっちゃ楽しかったです。15年間それぞれ僕らと繋がった瞬間、きっかけは別かもしれませんがみんながそれぞれのタイミングで僕らと出会って、ひとつの道をみんなで歩くことができて、すげー楽しい人生だなって思っています。メンバーのみなさんありがとう。なかなか言えないので。この5人で良かったです(ここで潤くん泣く)。スタッフのみなさんも支えてくれてありがとうございます。そして、どんなときもいつも僕らに風を送り続け、笑顔を届けてくれるみなさん、本当にみなさんの力でここまでやってこれました。みなさんなしでは出来なかったと思います。ありがとう。これからはもっと僕らがみなさんを支えられるように僕ら5人で道を切り開いて新しい道をどんどん一緒に楽しく歩んでいけるよう、俺らも精一杯がんばるので、これからもついてきてください。今までほんとにありがとう。これからもよろしくお願いします。

翔ちゃんの挨拶が演説みたいで。すごかった。
にのから、こうだったらいいなって思っていたことをはっきりと聞けて嬉しくて嬉しくて仕方なかった。
あいばちゃんが自分の挨拶中に少しだけ泣いていて、seasonがはじまると翔ちゃんが泣いていて。でもにのだけ泣いていなかった。そんなにのだから好きなんだって思ったよ。今日(2日目)かっこいい姿でいてくれるって信じてる。