デジコン福岡

ハワイのライビュ2日目も、ハワイ関連の番組も、書きたいことがあるけど、それらを吹っ飛ばしてひとまずこれを。

デジコン福岡初日と2日目に行ってきました。
以下、雑感ですがネタバレ含んでます。


15周年にあえてオリアルをリリースしてオリアルのツアーをする。
攻める嵐の次の一手に期待しかないまま初日を迎えました。
初日までこんなにわくわくしたのは久しぶり。

初日を終えて。おもしろかったーってまず思って。
「今までの嵐と、今の嵐と、これからの嵐。全部が混ざりあったコンサート」で「カオス」っていう潤くんの言葉がそのままで。本当にカオスで楽しくておもしろかった。

前半2時間がデジコンで、後半1時間がハワイをなぞったアニバコンという2部構成。2日目のデジコン終わりに「THE END」の文字を出して修正してきたから、2部構成というより後半の1時間がアンコールという位置づけだと思う。1時間のアンコールて!斬新。にのの言うとおり、攻めてる。
15周年にあえてオリアルをだしてオリアルのツアーをしましたって初日の挨拶で潤くんが言っていたけど、いやいやシングルメドレーやってるじゃん!って可笑しかったよ。気球に乗って、ハワイのオープニングの衣装着て、ARASHIから始まるシングルメドレーがスタートしたときにはどうしようかと思ったよ。

それだけハワイが大きかったんだろうし、日本でもやりたかったんだなあと思うと、嵐が愛しくて。その気持ちが嬉しくて。

構成とその内容だけじゃなくて、ファンライト、定番曲のデジタルなアレンジ、変形ムビステ、デジタリアンアクセントダンス。随所に嵐がやりたかったという意思を感じた気がして楽しくて嬉しくておもしろかったんだよね。やりたいこと全部やろうとしたらカオスっちゃったね!って。本当愛しいよー全力で!

ファンライトはとても綺麗だった。
初日、ファンライトの自由時間の曲の中で会場のファンライトがほぼ一色になったとき「すごーい。きれー」ってにのが本当に感動してキラキラしながら言っていたのが忘れられない。2日目も同じことを言っていたけど、初日と同じ色になってしまったからか素直な感動が少なくなっていたようなw←

変形ムビステはびっくりした。
嵐コンって天井知らずだって思った。あんなでかいムビステを作っちゃうなんて。すごい。限界がないんだよ。何でもできちゃうんじゃないかと思っちゃう。変形ムビステ、嵐はウィングって呼んでいるらしいんだけど、ウィングが動きだすのが2曲目のTake off!!!!!ってのがまたいいの。圧倒されて、わくわくする。そんなコンサートを観ることができて幸せに思う。
翔ちゃんが初日のMCで「ウィングが動いたときに、おー!ってなった?」って会場に尋ねていて。なったー!っていう反応を受けて「って言ったらなったって言うしかないと思うんだけど」って笑いながら言っていたのがおもしろかった。 反応気になるよね。(というかネットでファンの反応を見てるよねっていうのを去年からずっと感じてる。)

定番曲のデジタルなアレンジは、曲がアレンジされているだけで演出のアレンジがあったわけじゃないけど楽しかった。一瞬何の曲か分からないの。

デジタリアンコーナー。デジコンのラストHope in the darknessとZERO-Gの前のアクセントダンス。
メロディーがない中で、効果音に合わせて嵐が体を動かして、その動きと映像や光が連動してるの。それをひとりずつが順番にやって、最後は5人でやるんだけど、これは見ている以上に難しいんだろうなって思った。当たり前だけど、練習とリハを重ねて、見せたいものを見せようとしてる。だからこそ、初日にここで名前叫び合戦になったことに心の底から怒りを感じた。2日目は誰一人叫ばず、静かな空間の中で見ることができてよかった。やっぱりコンサートは本人だけじゃなく、客席と一緒に作り上げられるものなんだとつくづく思った。

それから、初日からのいくつかの変更に関しては、すごく安心した。
余裕を持てるようになったんだなとも思った。というのも、初日に主に構成に対してのファンのざわつきが大きかったから消極的な変更をするんじゃないかとドリアラのトラウマもあって心配していたんだけど、もうそんな嵐じゃなかった。自分たちのやりたいことがより分かりやすく伝わるようにするための積極的な変更をしてきた。

できるだけ、今いるみんなを連れていこうとしているんだと。
一緒にコンサートを作っていこうってことなんだと。
そういう意思も感じた。

2日目のにのの最後の挨拶で、大好きって気持ちがこみあげてきて。
内助の功」とか言い出すから。何言ってんのって笑いながらも、はー好きすぎるってすごく幸せな気持ちになって。
「前に進んでいきたい」っていう言葉も嬉しかった。

難しいことでもいいよ。
内助の功でついていくよ。
だからやりたいことをやってほしい。
貫いてほしい。
このツアー中も、その先も。

ケガなく事故なく無事に走り抜けられますように。


<11/14 挨拶>

翔ちゃん。本日はありがとうございました。ハワイを経て15周年おめでとうなんてうちわも見かけたけど、決して短くない15年でした。嵐は5人で、4人でも6人でも7人でもなくこの5人が嵐なんだと思うと同時にこの5人だけでは立っていられないから、支えてくれるスタッフ、皆さんが大きな嵐の1人であると思っています。これからたくさんの夢を一緒に見ていきましょう。これからもよろしくお願いします。ありがとうございました。

さとしくん。皆さん今日はありがとうございました。無事に初日迎えられて、福岡が初日って今までなかったので新鮮でした。意外と寒いんだなって。薄着で来ちゃった。今は暑いけど。15年ってあっという間で、いろんなことをやってきてハワイがあって、15年を振り返って、本当にここに立ててよかったと思いました。この一年も、最後にツアーで締められるのが嬉しくてなかなか出来ないことだと思っています。本日はありがとうございました。

あいばくん。本日は本当にありがとうございました。最高に楽しかった。楽しすぎて迷子になりました。松本くんに教えてもらったけど、お客さんもあっちあっちって教えてくれて。みんなで嵐なんだね。この楽しい気持ちを表す言葉を、考えるんだけど、15年間探してるけど、見つからないんです。僕が知らないだけかもしれないけど。でも言葉じゃないんです。感じるんです。同じ場所で同じ空気吸って、そういう場所はここしかないので、この場所で16年目の嵐も、立ち位置も教えて下さい。ありがとうございました。

にの。ありがとうございました。どうか彼に立ち位置を教えてあげてください。ありえない15周年ですね。素晴らしい。15年ってのは人の性格やら何やらを変えてしまうんだなって。私ありえない場所から汗かいて、膝の裏に蛇口が出来たんじゃないかってぐらい。リハをやってきたんだけど、一塁側に座ってる人は分かったと思うけど、コーリングで一生懸命踊ってた立ち位置からCO2が出て何も見えなくて。明日ちょっと左にずれようと思います。ありがとうございました。楽しかったです。

じゅんくん。今日はありがとうございました。15年間支えてくれたJr、スタッフ、みんなにおめでとうと言わなければ気が済みません。おめでとう。目の前にあるものを楽しんでいけたらと。みなさんの力強い笑顔、勇気、ポジティブなエネルギーを貰いました。15年っていうのを振り返る時間を作ってもらって5人で皆で本当に幸せな15年をお祝いしてもらって、嵐でよかったと思う。みんなが嵐のファンでよかったと思う。いつも応援してくれてありがとう。15年のタイミングであえて集大成じゃなく新しいことをと思って作ってきたアルバム、ツアーです。楽しいこと、興味があることをこれからも皆さんと一緒に作っていけたらと思ってます。

<11/15 挨拶>

翔ちゃん。上の方、奥の方までお集まりいただき、本当に嬉しいです。どうもありがとうございます。うちわでもたくさん15周年おめでとうなんて、お祝頂き、15年ってすごいなって思ってしまいました。当然、楽しいことばかりではない15年だったかもしれない。辛いことはさほど思い付かないんだけど、同じような思いを共有してきた15年だったからこそ、今この姿があります。みなさんの生活の中の喜びだったり、楽しみだったりになるといいなと思いながら、毎日、毎日、毎週、毎週、テレビの収録をやっています。ブラウン管を通して、今どきブラウン管もないか。テレビの向こう側から、我々はみなさんを見守ってます。どうぞ、これからも僕たちのことを強く支えてもらえたらと思います。ありがとうございました。

さとしくん。今日はありがとうございました。今年もアルバムツアーが出来て嬉しいです。今年は5人でいる時間が多くて、いろんなことが出来たなって思ってます。ハワイで15年を振り返れて、裏の僕らを見れたんではないかなと思います。ただ普段あんなに泣かないけど、何でああなっちゃったんでしょうね。15年好きでいてくれる人も、昨日ファンになった人も関係ないくらいみんな嵐です。はははは。なに言ってるかわかりませんが、そういうことです。来年からも16年目も、共に歩んでいきたいと思うので、みなさんぜひとも嵐についてきてください。本当にありがとうございました。

あいばくん。みんないってますけど、15周年、メンバーと一緒にいる時間が長かった、5人でいる時間が長かったなーと思います。そうやって一緒にいて、今がこの4人のことを一番好きです。15年経って、年々好きになってるんですけど、でも15年目の嵐が僕は一番好きだなと思いました。なので16年目の嵐もみんなで盛り上げてください。僕らも精一杯頑張るし、みんなに元気を与えられるよう精一杯努力しますので、これからもみなさん、よろしくお願いします。一緒に遊びましょう。

にの。嵐のファンの人たちってのは、すごくいい人たちだなって。あのー、こう、なんだろな。あのーこう、ね。旦那より先に歩かない。おしとやかな女性たち。内助の功っていうのを常に感じれるコンサートでした。今も気を使って(ファンライトを)黄色にしてくれてますよね。相葉くんのときは、緑で。ちょっと青が目立つけど。まあ、でも気にしないで。ええ。今日手に入れたものを使いこなす能力ってのはみなさんすごくありますから。こう、攻めたな!って印象があるんです。なんか、攻めたなって。15年ってこう、区切りがあって、振り返ることもできるし、今までの僕らっていうのを見せて、これからもよろしくっていうのも悪いことじゃないと思うし。でも、やっぱり前に進みたい。前に行くにはどうしたらいいかと思ってこういうコンサートになったんだと思います。受け入れられるか分からないけど。びっくりするくらい本編が早く終わったり。えっ!?まだやるの?アンコール?って。攻めたなって思います。こうやって、1年に1回顔を合わせて、みんなで会って、騒いで、あーだこーだ言って、酒飲んで寝たいなって思ってます。そういった楽しい、いいコンサートでした。

じゅんくん。内助の功ですか。いい嫁になれるな。ありがとうございました。15年活動してこれたのはみなさんのおかけだと思っています。最高な15年だったんですけど、前に進む自分たちでいたいなと思って、今回デジタリアンってアルバム作らせてもらいました。楽しかったです。みんながイキイキしてる感じがして、その顔を見れたことが一番よかったことかなと思ってます。なんか難しいこともあったかもしれないけど、気にしないで。にのの話を聞いてたら、そうなんだよ、俺もそう思ったって思いました。これからも変わらず、みんなと距離が近い嵐でいたいと思います。15年間ありがとうございました。これからも共に過ごしていけたらと思います。楽しかったです。