夢の地図

今日から11月!全然ダイアリ更新してない…!というわけで久しぶりに更新。

先月、習い事を始めました。外国語のレッスンです。
ずっとやりたいなと思っていて、やっと重い腰を上げて始めたという感じ。いくつかの教室で体験レッスンを受けたのが6月。やると決めるまでも、決めて始めるまでも長かった。
そして始めてからというもの、バイリンガルにやたらと目がいくようになった気がします。この前の、僕らの音楽でのえーじくんとBENIさんの対談。えーじくんの英会話力の高さに驚いた。あ、喋れるってそんなに喋れたんだ!って。それから、たまたま観たこの土日のGoing。カズとペレの対談が終始ポルトガル語だった。ブラジルで生活していたとはいえ、そんな数十年前に使っていた母国語ではない言語を未だにこんなにスラスラ喋れるんですか…って。コンスタントに勉強していたのかな。

クラスの人数は5人で、私と偶然に同時に入会した方と私が20代、あとは30代、40代、60代の方で構成されています。こういう構成は、体験レッスンで行った他の教室でも珍しくないことでした。若い人がいないの!会社の先輩に言わせれば、「先が見えてくる分、いろいろやっておかなきゃって思う」らしいんだけど、求道心がすごいなって刺激を受ける。私なんて、この歳で今さら始めてもなって思っていたのに。

叶わない夢などないというのは、たしかにきれいごとかもしれない。自分の限界を知って、夢を打ち砕かれることだって、当然ある。だけど、打ち砕かれたところからまた描ける夢があるということも知った。
大人の夢は、気持ちだけではどうにもならないときがある。現実的なあれこれが、自由な発想を邪魔するのは日常茶飯事だ。一方で、本当に夢を叶えたいと思うのならば、現実的な視点も必要不可欠だ。理想と現実、そのバランス感覚がものを言う。それが大人の夢の複雑で面白いところだ。
北川悠仁「虹」

やってみて、ダメだったらまた他の夢を描けばいいか。って、保険は要らないけど、失敗することが極端にこわい私にはこのくらいでやってみるのがいいのかもって思う。
とりあえずの目標、続けること!