プリンセストヨトミ

試写会。会社の先輩が当たったけど都合が悪くなったらしく譲ってもらった。私がはるかちゃん好きなのを覚えてくれてたみたい。


小説が原作、史実を絡めているだけあって話はしっかりしていたと思う。歴史が好きな私は途中まではわくわくどきどきしながら観れた。だけどオチだけが微妙だった。言いたいことは分かるけど、そんなのでごまかされないよ!5億円の国費がそんな精神論に使われていいわけないじゃん!という感じ。でも私が男性で、それも40代くらいのおじさんだったらこれも納得できたのかもしれないと思う。女性で、しかも20代の私には理解は出来ても共感はしがたいオチだった。

あと、大阪国ってあまりにも非現実的と思う一方で、大阪ってそんなところあるよね〜て妙に納得した。例えば大阪の人が異様に大阪を大好きなところやいい意味でおせっかいなところが、本当に豊臣の末裔がいたら大阪をあげて守るかもねと思わせる。大阪の人がこの映画をどう思うのかが気になる。

それにしてもはるかちゃん可愛かった。かわいい小ネタが多かった。そしてちょーチョイ役の玉木ひろしがかっこよかった。

★★★☆☆